雨の中でテントを畳むのも嫌なので、4時20分に起床した。雨は降っていない。この日の天気予報は雨で、6時前は10%、12時までは30%、18時までは60%、18時以降は30%の降水確率だ。
午前中に高松着を目指して、朝食も取らずに出発したのだが、出発は6時22分となってしまった。いつもながら出発準備は手際が悪い。毎日、荷物を全部広げるような、パッキング方法が悪いのだろうか。作業分析が必要だ。このキャンプ場はチェックアウト手続きが、不要なので助かる。
キャンプ場の公園は急坂の上にあるので、歩いて降りた。少し行くと377号線に出る。高松市に向かうには海側の11号線と、山側を直線状に進む377号線がある。11号線は車が多く、かつ迂回するので、雨を考えて早く着きそうな377号線を行くことにした。377号線は片側1車線だが、自歩道が広い。四国一周を一本線でつなぐサイクリングは、この時点であきらめた。
コンビニにて休憩した。朝食を済ませて、後輪タイヤに空気を入れた。長い坂を2つ越えて琴平町に到着した。いつの間にか32号線になっていて、片道2車線と自歩道の道になった。どういう訳か青空が広がって、雨の様子がない。前方に讃岐うどん本店の幟が有ったが、開店前だった。

しばらく行くと、うどん道の駅という道の駅滝宮があり、天気も良いので、うどんを食べに寄ってみた(10時)。ちょうどレストランの看板を出している所で、一番客で飛び込んだ。讃岐うどんを注文したら、準備時間15分下さいとのこと。OKして、待ち時間に本日の宿を予約した。うどんがなかなか出てこない。空がみるみる暗くなってきた。油断したと思ったが、後の祭りだった。本場の讃岐うどんはおいしかった。
10時35分に出発した。1kmも進むと雨が降ってきて、すぐに激しい雨になった。この日の天気は悪くなるばかりなので、休まずに先を急いだ。
本日の宿であるユースホステル近くまでは、12時半頃に到着したのだが、宿が見つからない。近所の八百屋のおかみさんに聞いても知らないという。おかみさんの目が怖がっている。どうもドブネズミ状態で、たくさんの荷物を積んだ自転車を引きずっているので、浮浪者と勘違いされたのではないだろうか。

付近をしらみつぶしに歩いて、やっと到着した(13時17分)。もともとビジネスホテルのようで、パンフレットでもホテルとして掲載されている。ユースホステルと言っても、近所の人は知らないはずだ。
16時にチェックイン開始で、受け付けもいない。雨の中を歩き回るのも嫌なので、玄関先やロビーで係員を待った。待ち時間を利用して、荷物をおろし、自転車や荷物の清掃を行った。一息ついたところで、商店街の見学に出かけた。
ちょうどアーケード街入口まで300m位の所にあり、入ってみるとアーケードの長いこと。1km位あり、さらに十字方向にも、とても長いアーケードがある。これだけの店が並べば、激しい競争になるのは間違いない。
16時に受付嬢がやって来て、さっそくチェックインした。朝食付きで4940円とユースホステルにしては、とても高い。さっそく洗濯をして、荷物を広げて乾燥を図る。風呂は近くの高松温泉に無料で入れるとのことで、出かけて行って入浴した。すっきりだ。

続いてアーケード街に夕食に出かけた。見つけておいた、さぬき麺業本店のうどんを食べてみた。この店もおいしかった。この夜は持ってきた耳かきと爪切りを使ってみた。コンパクトだが、特に問題はなかった。
翌日の天気予報は雨で、12時前が10%、12時以降が20%の降水確率だ。雨の中を徳島市までの80kmを走るのも嫌だが、中間地点のキャンプ場で、雨の中テントを張るのも嫌だ。とりあえず、早起きして天気予報をみて判断することにした。22時20分に就寝した。
高松市泊 走行距離:57km 天気:曇りのち雨 トップ画像:高松市アーケード街
