この日は天気が悪いので、サイクリングはやめて、ロンドン市内見学の日にした。キャッシングの問題も解決したい。朝5時半に起床して、朝食をとり、7時40分にホテルを出た。朝食中に若い女性2人がテニススタイルで入ってきた。次の女性3人もテニススタイルだ。次は男性1人、次は女性4人と全部テニススタイルだ。皆さん気が強そうな人ばかりだ。ウィンブルドンからはだいぶ遠い町だが、予選でも始まるのかと思った。年齢はまちまちに見える。いずれにしても何かの大きな大会なのだろう。それでホテルが、こんなに混んでいるのかと納得した。
たまたまだが、駅のある町に宿泊できて良かった。しかも急行も止まる駅で、電車の待ち時間も少ない。ホテルのフロントに聞いた道を辿って、駅が有りそうな所に来たのだが、駅の窓口がない。何人かの急ぎ足の人について行くと、センタービルの中に、駅の窓口が有った。自動券売機の駅が多いとガイド本に記載があったが、この駅には、駅員が居て相談に乗ってくれた。ロンドンシティ駅往復と言ったら、往復に加えてロンドン市内の1日乗り放題の切符にしてくれて、これが助かった。時々乗り間違える事が有るが、気軽に戻ることができる。

8時20分に電車に乗った。ロンドンのKings Cross駅に到着した(8:59)。この近くに3つの駅があり、いろんな方面からの終着駅になっている。この先は地下鉄でつながっている。ロンドンブリッジ駅で下車した。ロンドン橋に出てみると、テムズ川の1km位先にタワーブリッジが見える。その隣がロンドン塔(世界遺産)だ。往復2kmを歩こうと思ったが、昔見たことがあるので、写真を1枚撮って次に向かった。

次はウエストミンスター駅で降りた。駅を出ると国会議事堂(世界遺産)が有った。少し歩くとウエストミンスター寺院(世界遺産)が有った。この2か所の写真を撮った。寺院は長い入場行列があり、1時間待ちになりそうなので、入場はあきらめた。

次はKew Gardens駅で降りて、Kew Gardens(世界遺産)を見学した(11:10~12:40)。ここは世界一大きな植物園だそうだ。歩いて回ると、とても時間がかかるので、Kew Explorerという観光バスに乗った。40分で一周するが、間に8か所で止まり、そこで乗り降り自由だ。次のバスに乗ることもできる。最後のポイントには見所が多そうだったので、最後の1区画を歩いて見た。ガーデンを出て、駅に向かう途中に3台のATMを発見した。2台はお金が無くなったのか使用禁止だった。最後の1台では出金できなかった。

この駅の近い所に国際空港が有るので、そこのATMで試してみることにした。通過駅の数は少ないが、郊外のため区間距離が伸びてだいぶ時間がかかった。Heathrow空港で2台のATMで出金トライしたが、だめだった(14:30)。次は最後の目的地である大英博物館に行った。トーテナム・コート・ロード駅で降りて、途中4台のATMで出金しようと試みたが駄目だった。そのショックでしょげている内に、大英博物館の入場時間制限間際になり、急いで入場した(16:25)。


30分しか見る時間がないと思い気がせく。20年前にロゼッタ・ストーンを見て、また見たいと思って入ったのだが、見つからない。あきらめて古代エジプトやイランなどの展示品をゆっくりと見学。17時になっても終了アナンスがないので、調べたら17時半が終了時間だった。少し落ち着いてトイレや休憩食をとって退館した(17:25)。

この日は天気予報通りで、時々止むときもあるが、小雨が続き、少し強くなることもあった。帰りの地下鉄もノーザン線の北行きに乗ったが、King’s Cross駅名が出て来ない。やむなく近くと思われるユーストン駅で降りた。
地上に出ると、朝降りた駅と同じ風景があった。帰りの電車を電光掲示板で探すが、自分の向かう町への電車がない。係員に聞いたところ、3つある駅の反対側の端にある駅に行って下さいとの事だった。駅の様子が似ているので、King’s Cross駅と勘違いしていた。10分歩く途中にとてもりっぱなホテルがあった。

イギリスって昔、お金にまかせて、とてつもない物をたくさん作ったんだなあと感じた。King’s Cross出発列車の、電光掲示板を見たら、出発予定が近いのでプラットホームに急いで、電車に飛び乗った。
Welwyn Garden駅に、ちょうど19時に到着した。センタービルで買い物をして帰ろうとしたら、店はすべて閉店だった。田舎の町は閉店が早い。通りも閑散としている。田舎と言っても、昼間は車の通りが激しいの町なのだが。歩いて帰ろうとすると、雨が強くなっていた。朝夕の雨はまだ冷たい。インターネットで明日宿泊予定の町の宿を予約した。
Welwyn Garden City市泊 走行距離:0km 天気:曇り時々小雨 トップ画像:国会議事堂
