オーストラリア横断ツーリング27日目

Cocklebiddy町のキャンプ場

この日は東に67km走ってCocklebiddy町のキャンプ場を目指す。午後は休養日の予定。

朝4時に起床した。曇っている。朝食をレストランでとった。これで前日の昼食、夕食、この日の朝食と肉料理を3食とった。出発しようと外に出ると、オーストラリア国旗が東風に強くなびいている。一気に意気を消沈させる(6:26)。

時間帯変更の標識
時間帯変更の標識

2km進んだ所で、West-Central時間帯に入り、45分進むよとの標識が有った。さらに数キロ進むと、道路が曲がって、直線コースが終了したようだ。CaigunaからCocklebiddyまでの道路地図を見ると、微妙にくねくねと曲がっている。たぶん、丘があって、坂の傾斜を緩やかにするために、道を選んだのだろう。

危険動物の標識
危険動物の標識

Caigunaを出てから路肩が1mに広くなった。まっすぐな道が終わって、見通しが悪くなった為だろうか。5km地点に動物注意の標識が有った。カンガルーとエミューとラクダだ。エミューはダチョウの様な鳥だ。野生のラクダがいるのには驚いた。危険生物区間は、この先の翌日の宿泊地まで続くらしい。10km位までは前日の続きで、5~6段の登り坂が続いた。その後は小さな坂がたまに有るが、殆どフラットだ。20kmポイント位になると、晴れたり曇ったりになり、30km位で快晴になった。寒かった空気も熱くなり、ブレーカーを脱いだ。

1号線
1号線

38km地点で路肩の切れた所に、茶色いシマヘビがいて、慌てて避けた。土の色に良く似ているので、気が付くのが遅れた。オーストラリア人が多数死亡する要注意の毒蛇だ。嚙まれたら血清が届く前に死んでしまいそうだ。さらに58km地点では、黒い縞模様の蛇が、路肩に横たわっていた。すごく太く長い蛇で、こちらは遠くから見えたので、注意して進んだら、蛇だった。一番猛毒を持つ蛇のタイガースネークという蛇らしい。たぶん死んでいたか、日向ぼっこしていたのだと思う。

この地域にはカンガルーの死骸がたくさん横たわっている。白骨化した物まで含めると、100mに1匹位はいる。生々しい物も、この日は2匹見た。

通信基地?
通信基地?

その後、道路から少し離れた所に、高いアンテナを持った通信基地らしい施設が有った。風が少し弱くなってきた頃に、Cocklebiddyのキャンプ場に着いた(67km 13:09)。平日に戻って、この日の車の台数はナラボー入り口と同じ位になった。

T ボーンステーキ
T ボーンステーキ

食事をとって、テントを設営しようとしたら、北風に変わっていて、またもテント設営に苦労した。ここのキャンプ場は、あまり良いとは言えない。テントスペースがあるだけで、テーブルはない。デポジットも取られ、明朝6時の開店以降に返してくれるそうだ。

この日は夕食にTボーンステーキを食べてみた。ビール込で46.40ドルと高いが、すごいボリュウムの牛肉だった。夜中の12時頃に起きたら、南十字星が空高くにあり、良く見えた。ここは南側が広々とした空き地になっていて、遮るものがなく星空がよく見える。

Cocklebiddy町泊  走行距離:68km  天気:曇りのち晴れ 東の風強し  トップ画像:Cocklebiddy町のキャンプ場

この日に通過した街: Caiguna, Cocklebiddy