この日は5時半に起床した。天気は快晴の予報だ。この日は短めのサイクリング予定で、ゆっくり朝を過ごした。前日は食料を買い込む時間がなかったので、朝食は醤油ご飯だ。埋め合わせに途中のコンビニで卵焼きを食べた。お湯を沸かして、コーヒーを2杯飲んだ。
前日ブレーキワイヤが伸びたので調整した。テントは少しでも朝露が乾くのを待って、最後に撤収した。テントは2重構造になっていて、間に空気層ができるので、殆ど朝露はつかないのだが、一番下の何センチかは外気が直接当たるので露が付きやすい。9時5分に出発した。
急坂を500m位上り、ブレーキをチェックした。前輪ブレーキがまったく効かない。ブレーキワイヤは動いているのだが、ブレーキパットを挟む部分が全く動かない。そういえば前日も、急に全く動かなくなったりして、レバーを一旦戻して、再度かけると動き出していた。
市内の古い自転車屋さんを見つけて、修理をお願いした。職人気質のような人で、ブレーキワイヤの伸びだろうと言って、いろいろいじっていたら急に作動し始めた。
大洲城を肱川橋から写真撮影した。市内を抜けて24号線を肱川沿いに出る。また前輪ブレーキが効かなくなった。負荷がかかって効かなくなってしまったようだ。コンビニで休憩して、調整したが駄目だった。
ディスクブレーキを扱っている店で修理してもらうことにして、後輪ブレーキのみでゆっくり走ることにした。海外サイクリング経験の深い人の本に、「ブレーキは前が壊れても、後ろがあるさ」とい言葉を思い出し、気を強くした。

肱川を河口に向かう。車道は片道1車線だが、道幅が広く、路肩も1m以上あり、車が少ないので快適なサイクリングだった。海岸通りの378号線に出る。海岸通りも同様で走りやすい。ふたみシーサイド公園で休憩して、暑いのでアイスクリームを食べた。
56号線に入り、ここから内陸に向かう。すぐに急坂が始まり、2800m位上って三秋峠に到着する。路肩は広く安全だ。同様の下りが2300m位あり、ブレーキが心配なので、最大速度を15km位に抑えて、ゆっくり坂を下ると豊永橋に到着した。
松山城公園の横を通りすぎ、市内を走っていると、きれいなスポーツバイク店の前に出た。ブレーキの修理をお願いしたが、壊れていて交換が必要だが、補修部品の手持ちはなく、入荷に2週間ほどかかるとのこと。残念。

道後公園横を通り過ぎて、公園裏山の松山ユースホステルに到着した(17時半)。道後温泉本館に500mと近いので、割引券をいただいて入浴してきた。気軽に入れそうな食堂も多く、近くで夕食をとった。洗濯を済ませて、翌日の計画を考えた。
インターネットが使える宿だったので、ディスクブレーキの調整方法と構造の情報を見つけてプリントした。私も含めて自転車店2店も気づかない調整ねじの在処を見つけた。
翌日は雨の予報だが、明朝に天気を確認して計画を決めることにした。この日は珍しく同室の客がいた。北海道の人で、退職後に電車で全国を回っているそうだ。
松山市泊 走行距離:68km 天気:晴れ トップ画像:肱川と大洲城
